株式会社ヤマトアパレイユ

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その他取扱製品・工法

◆ジャストベース柱脚工法

ジャストベース柱脚工法とは、国土交通大臣認定を取得した露出型柱脚工法です。 その特徴とは、ベースプレートに設けられる過大孔に対して”ジャストリング”と呼ばれる鋼製リングをはめ込むことにより大地震時においても破壊されることなく鉄骨柱の移動を抑制することにあります。 地震による充填材の損壊はアンカーボルトやベースプレート又は柱型コンクリートにまで影響する大きな問題です。
また、本柱脚は保有耐力接合を満たし、各種一買構造計算ソフトにも対応済であることから、他の認定柱脚と同様のご設計が可能となります。 当社では、JIS規格アンカーボルトを用いた柱脚施工を得意とし、その施工精度をジャストベース柱脚工法にも活かしております。

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◆スーパーラップルエルニード工法

スーパーラップルエルニード工法とは、鉄骨造またはRC造などの重量 建築物基礎下において、セメント系固化材と掘削土と水の3種を混合しブロック状の改良体を築造する地盤改良工法となります。200m3以上のラップルコンクリートをご検討される場合には、 本工法のご採用によりコストダウン且つ短工期が図れることに加えて、最大6m深度まで対応致します。また、独自の管理手法から地下水を利用することが可能であり、汎用重機となるバックホウのみでの施工より、転石や地中 埋設物などの障害物も掘削過程で撤去が可能です。シンプルでありながらも、設計地耐力500kN/m2以上にも対応可能とする、安心・確実な地盤改良工法としてご評価を頂いております。

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◆礎(イシズエ)工法

礎工法とは、杭基礎に対応する鋼管杭となります。 標準貫入試験におけるN値5から検討可能であることを最大の特徴とし、先端翼を溶接製造から鋳物によるテーパ形状に変更したことで、重量減少による製品コスト削減を実現致しました。 重量建築物においてはコンクリートパイルのご採用が一般的であり安価なケースが多いのが実情ですが、 礎工法では長期軸力が400kN以下となる鉄骨造平屋建建築物において、1基礎1本の小径杭打設が可能であり更なるコストダウンが図れます。 元々、鋼管杭は無排土であることや、支持層のバラツキによる軸部切断が可能であることなど、コンクリートパイルとの比較利点があります。 この特徴にコストパフォーマンスを加えた礎工法は、ご検討に値する杭工法であると考えます。

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◆暁(アカツキ)工法

暁工法とは、小口径の杭状地盤補強体となります。 小型のバックホウで打設可能であることを最大の特徴とするため、既存施設内での設備や機械の増加工事に伴う軟弱地盤対策工としてご活用頂けます。 本工法ではスクリューウエイト貫入試験による地盤調査で設計可能であることから、標準貫入試験には対応していない理由より別途調査を要する必要がありますが、 軸部と先端翼の組み合わせに自由性があるため荷重に見合う経済性の高い補強体が選定できます。 本来有する無排土利点も加わることで、小規模構造物に対する狭小地や施設内施工では大きな効果を発揮します。

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◆SST工法

SST工法とは、建柱車を使用して支持層まで掘削し、掘削土と山砂とセメント系固化材を混合した改良土を削孔内へ埋め戻し、オーガを逆回転させることで締固めを可能とした乾式柱状改良工法です。 鉛直方向と横軸方向に対して締固められた改良体は、地中内で球根状に膨張することから高い摩擦力を形成します。 本工法は山砂と固化材のみの改良土を使用することも可能であり、腐植土などの有機質地盤においても置換式として対応することができます。 締固めにより造成された改良体は、従来のスラリー系柱状改良体よりも高い強度を発現することに加えて、改良体周辺地盤をも固結させることから液状化対策工としても効果を発揮致します。 また、締固めによる膨張作用より排出残土量が少ないことも特徴です。

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